橿原交響楽団 第24回定期演奏会
客演指揮:鈴木 啓哉(SUZUKI Keiya)
1996年桐朋学園大学音楽学部卒業、同研究科修了。
ホルンを山岸博、指揮を小泉ひろしの各氏に師事。
1998年より嘱託演奏員として2年間桐朋学園大学に勤務し、その後2001年よりハンガリーに留学。
ホルンをティボール・マルジャ氏に師事。
2004年よりダヌビア交響楽団契約団員。
その間ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団やドホナーニ交響楽団などに客演。
2006年に帰国した後は、フリーのホルン奏者として、日本センチュリー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、テレマン室内オーケストラ、京都フィルハーモニー室内合奏団、九州交響楽団、広島交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などに客演。
また、指揮者及びトレーナーとして、宝塚アカデミー音楽団、シンフォニックホーム、ベルズウインドオーケストラ、神戸市民交響楽団、高槻フィルハーモニーオーケストラ、宝塚市交響楽団、西宮きらきら母交響楽団、橿原交響楽団をはじめとする、各地の社会人・学生オーケストラ及びブラスバンドの指導にも力を入れている。
現在、奈良フィルハーモニー管弦楽団団員、奈良県立高円高等学校音楽科非常勤講師、日高川ホルンサマーキャンプ実行委員。
大阪音楽大学卒業。
1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年「ウィーン交響楽団ヨハン・シュ トラウスアンサンブル」日本公演に客演する。
ポピュラーでも美空ひばりから槇原敬之まで共演したアーティストは数え切れない。
一方、俳優、タレントとしても数々の舞台作品に出演。2007年〜2009年、京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。
ヴィヴァルディの愛奏家として知られ、作品2、作品3、作品5全曲演奏の他、ヴィヴァルディの誕生日3月4日に毎年開催される音楽祭『アントキのヴィヴァル ディ祭り』では実行委員長を務めている。
2011年『神戸クラシック音楽祭』音楽監督、「神戸モーツァルトアンサンブル」の音楽監督を務めるなどモーツァルトの演奏においても高い評価を得ている。
現在、松竹芸能(株)所属タレント。「大阪ヴィヴァルディ合奏団」音楽監督としてヴィヴァルディの作品3全曲演奏会、コレッリの作品6全曲演奏会など精力的に活 動している。
最近は各地のオーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることにも力を注いでいる。「橿原交響楽団」のコンサート・マスターをはじめ、「奈良アンナ・マリ ア少年少女合奏団」「神戸アンナ・マリア少年少女合奏団」「六甲ヒルズ室内オーケストラ」の合奏長、「箕面コンセルト室内合奏団」の指揮者をそれぞれ務めている。