30数年前、元東京フィル団員佐藤東人(はると)氏が同氏の受講生のための弦楽合奏教室として開設、その後1985年頃、一般の社会人も逐次参加、改めて<三ッ沢弦楽合奏団>としてスタートしました。
創設者であり指導者でもあった佐藤氏は健康を害され2007年に引退、以後、藤田正朗氏(国立音大卒)が継承、現在に至っています。
1.月に一度の合奏で、一年半に一度の自主コンサート。「仕事に忙しくても月に一度なら」というコンセプト。コンサートをいたずらに増やして自らを追い込まず?
2.入団選考は技術よりはどちらかといえば人柄で楽しく合奏するのが第一です。ナチュナルな気持ちで音楽するのが大切ではないでしょうか?
3.先生はこわくありません。だいたいは・・・
4.選曲はリストから団全体で協議して決めます。「やりたい」のと「できる」のとのバランスを皆で考えます。万機公論ニ決スベシ!!
5.モーツァルトは必ず入れる。いつのころからか、当団の伝統になりました。せっかくですから、得意曲を作っておきませんか。
6.演奏曲目については団員がプログラムノートを執筆する。曲を知り親しむなら、心からの共感が涌いてきます。