特設コーナー
第3回 ネットで生オケ！STAR WARS CONCERT on Ustream
※生放送は終了しています「もう一度見たい！」という声にお応えしてYouTubeに限定公開しました。
第3回 ネットで生オケ！
STAR WARS CONCERT on Ustream
2016/01/24(Sun) 19:00～
指揮：山下貴晃
ジョン・ウィリアムズ「スター・ウォーズ」組曲
Ustreamにて生放送しました！
ネット上で気軽に臨場感ある演奏をお楽しみいただくために、当団の演奏を動画配信サイトUstreamにて生放送する企画です。3回目となる今回は、10年ぶりの新作公開で話題の映画「スター・ウォーズ」の音楽をお届けします。
●指揮者紹介
山下貴晃
●曲紹介 ジョン・ウィリアムズ「スター・ウォーズ」組曲
映画「スター・ウォーズ」については、今さら多くを語る必要はないでしょう！ジョージ・ルーカスによるSF映画シリーズで、世界中に熱狂的なファンを持つ作品です。1977年に第1作「エピソード4／新たなる希望」が制作されており、2015年12月18日には10年ぶりの新作「エピソード7／フォースの覚醒」が全世界同時公開されました。
「スター・ウォーズ」はこれまでに延べ6作が映像化されていますが、今回演奏する組曲は第1～2作（エピソード4～5）の劇中音楽で構成されています。エピソード4～5では、主人公ルーク属する反乱軍とダース・ベイダー率いる帝国軍の戦いが描かれます。
※以下、カギかっこ内のセリフは次のページから引用しています。
http://www.disney.co.jp/special/starwars_vote.html
1.メイン・タイトル
「スター・ウォーズ」を観たことがなくても耳にしたことがあるでしょう。映画音楽史上もっとも有名な楽曲の1つです。冒頭のトランペットハイB♭に始まり、金管楽器が大活躍します。これからの冒険を予感させるような、わくわくさせるテーマです。
「You’ve taken your first step into a larger world.
（未知の世界へ第一歩を踏み出したな。／オビ＝ワン・ケノービ）」
2.レイア姫のテーマ
レイアは惑星オルデランの女王であり、ルークたちと共に帝国軍に立ち向かう強力な味方です。勇気ある行動で一行の危機を幾度となく救います。エピソード4は、帝国軍の機密情報を入手したレイアがダース・ベイダーに捕えられるところから始まります。
「Wonderful girl. Either I’m gonna kill her, or I’m beginning to like her.
（すげぇ女だぜ！生意気だけど気に入った！／ハン・ソロ）」
3.帝国のマーチ
劇中ではダース・ベイダーが登場する多くの場面で使用されます。メイン・タイトルの次に有名な曲ではないでしょうか。帝国軍の圧政を象徴するような力強い旋律です。
「Fear will keep the local systems in line. Fear of this battle station.
（恐怖による統治を徹底させるのだ。この要塞の恐怖だ。／ターキン総督）」
4.ヨーダのテーマ
ジェダイ・マスター（神秘的なエネルギー「フォース」の師範）であるヨーダは、帝国軍に対抗する手段として、主人公に「フォース」の使い方を指南します。 このテーマは、ヨーダの800年以上を生きる見識の深さと、時折おどけて見せるひょうきんさの両面を感じさます。
「Try not. Do. Or do not. There is no try.
（やってみるのではない、やるのだ。／ヨーダ）」
5.王座の間とエンド・タイトル
エピソード4のエンディングで流れる曲です。帝国軍の要塞デス・スターを攻め落とそうとする主人公ルーク、その作戦の行方はいかに！？メイン・タイトルの主題も形を変えて現れます。
「Then man your ships, and may the Force be with you.
（出撃準備！フォースと共にあれ。／ジャン・ドドンナ）」