ソリスト:水野 翔子 / MIZUNO Shoko (コントラバス奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者)

水野翔子 4歳からヴァイオリンを森川ちひろ氏に師事。 2010年、2011年東京交響楽団こども定期演奏会にヴァイオリンでこども奏者として出演。 12歳から吹奏楽部でコントラバスを、18歳からヴィオラ・ダ・ガンバを始める。

神奈川県立湘南高等学校卒業。 東京藝術大学音楽学部器楽科コントラバス専攻卒業。

第25回日本クラシック音楽コンクールコントラバス部門高校生の部第2位(第1位該当者なし) 第18回日本演奏家コンクール弦楽器部門第3位。 第21回万里の長城杯国際コンクール弦楽器部門優秀賞 第30回日本クラシック音楽コンクールコントラバス部門大学生の部第4位(第1〜3位該当者なし) 横浜シンフォニエッタ主催第1回山田和樹アカデミーinフィリアホールにて指揮者山田和樹氏のマスタークラスを受講。 またThomas Martin、Artem Chirkov、Edicson Ruiz、Philipp Stubenrauch、河原泰則各氏のコントラバスマスタークラスを受講。 これまでにコントラバスを岡本潤、吉田秀、西山真二、池松宏の各氏に師事。 室内楽を藤本隆文、玉井菜採、坂井千春、吉田秀、池松宏の各氏に師事。 弦楽合奏を惠藤久美子、田中みちる、田中裕、目黒未由佳、森川ちひろの各氏に師事。 ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏氏に師事。

現在はプロのオーケストラの客演を中心に、コントラバスとヴィオラ・ダ・ガンバの二刀流奏者として古楽から現代曲まで、 オーケストラ、吹奏楽、室内楽など編成やジャンルに捉われず、幅広く演奏活動を行う。

テオフィルス室内管弦楽団の演奏会には第59回からエキストラとして参加。

(photo by Ayane Shindo)