佐々木 雄一
5歳よりヴァイオリンを始める。立教大学交響楽団を経て、ニューフィル千葉、東京交響楽団等でプロとしてのキャリアを積む。
音楽集団「TOKYO Y'S CLUB」主宰。1999年に日本クラウンレコードより『TOKYO Y'S CLUB』をリリース。翌2000年には韓国でも発売され、日本初のジャズ系弦楽四重奏団として高い評価を得ており、ライヴ、レコーディング、プロデュース等幅広く活動を続けてきた。
ソリスト、指揮者としても多くのオーケストラと協演。フィルハーモニックアンサンブル、西東京フィルハーモニーオーケストラ、茨城大学、筑波大学等の指導にも長年携わり、現在では武蔵野室内合奏団、さつき管弦楽団、オーケストラ・ウィル、混声合唱団AMUSEで創立以来の常任指揮者を務めている。また佐々木雄一祝祭管弦楽団を率い、2020年には自身の、2022年には東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター三浦章宏氏の還暦記念演奏会を指揮、好評を博した。
指揮を森一夫、山岡重信、伴有雄、ヴァイオリンを鈴木鎮一、森ゆう子、松井宏中の各氏に師事。