第16回定期演奏会 (2000/5/21)


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● 2000年5月21日(日) 第16回定期演奏会 カザルスホール    モーツァルト  交響曲25番 ト短調 KV.183    ボッテシーニ コントラバス協奏曲 第2番 ロ短調 (コントラバス独奏:永島義男)    カール・シュターミッツ 室内合奏のための四重奏曲 ハ長調    ベートーヴェン 交響曲2番 ニ長調 作品36

5月21日は朝は小雨降るあいにくの空模様でしたが 演奏会の始まる頃には雨も止みました。 開演の5分前になるとモーツァルトのアヴェヴェルムコルプスが 会場にゆったりと響きわたり演奏会の開始を告げます。 プログラムはモーツァルトの名作 交響曲第25番に始まり、 次いで今回の演奏会の大きな楽しみのひとつであるボッテシーニの コントラバス協奏曲が演奏され名手 永島義男氏の素晴らしい音色と 技巧に満場のお客様も私達もすっかり魅了されました。 休憩をはさんで軽快なシュターミツの弦楽曲、そしてMEO初の ベートーヴェンの交響曲とプログラムは進んで行きました。 アンコールにはモーツァルトの 交響曲第25番の1楽章が再び 演奏され今回の多彩なプログラムをしめくくりました。 当日のアンケートの反響はこちら