新宿交響楽団について
当団の歩み
新宿交響楽団は1990年に創立したアマチュアオーケストラです。
当団は特定の大学出身者などを母体とした団体ではなく、幅広い年代・様々な職業の人が所属しており、
自主自立的な運営を行っております。
創立当初にブラームスの交響曲全4曲とシューマンの交響曲全4曲を演奏しようということでスタートしましたが、
その後は古典から近現代の作品に至るまで幅広い選曲で取り組んでいます。
2010年第39回演奏会では当団トレーナー村田厚生氏のトロンボーン独奏による武満徹「ファンタズマ/カントスⅡ」を日本のアマチュアオーケストラとして初演。
2011年第41回演奏会では、駐日メキシコ大使館の後援をうけ、メキシコ人作曲家のアレハンドロ・サンチェス・ナバーロ氏が 日本メキシコ交流400周年を記念し作曲した「運命のハリケーン」を世界初演。
2012年第43回演奏会(写真下)では、13人ものバンダ(金管別働隊)を要するヤナーチェク「シンフォニエッタ」を演奏しました。
2015年には創立25周年を迎え、第50回記念定期演奏会では第1部で作曲家青島広志氏による記念委嘱作品『新「展覧会の絵」』を世界初演、
第2部ではお客様リクエストによる「クラシック版ザ・ベストテン」を開催いたしました。
活動内容
・週1回の練習(本番直前は、週末の強化練習追加)
・年2回(5or6月、11or12月)の定期演奏会
・演奏会前の合宿(千葉県岩井海岸など)
◆合宿風景(いつもの千葉県岩井の宿にて)
◆演奏会~本番!(会場は新宿文化です)
2008/12/6の第36回演奏会の様子です。
↑まずはステージリハーサル、本番前の最終確認です。
↑指揮:長田雅人氏、当団では初の客演指揮をお願いしました。
そしてバンダ有りの曲ではこんなところで金管が演奏を。
↑常任指揮の高畠浩氏は、ヴァイオリン独奏で登場です。
↑大変多くのご来場いただき盛況に終わりました。
ここ数年は毎回1000人以上のお客様にご来場いただいております。ありがとうございます!