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正指揮者



清水 潤一


武蔵野音楽大学音楽学学科を卒業後、同大学院でヴィオラを専攻する。
その後、読売日本交響楽団に入団、読響メンバーによる「道」カルテットなど室内楽でも活動する。
音楽学を永田仁氏、ヴィオラを磯良男氏、室内楽をルイ・グレラー氏に師事する。
2012~2017年、聖心女子大学オーケストラクラブ常任指揮者、2018年より駒澤大学管弦楽団常任指揮者を務めた。
日本大学生物資源科学部管弦楽団特別顧問。

2024年3月から当団指揮者就任。


名誉指揮者



菊地 俊一


会津若松市生まれ。1959年武蔵野音楽大学器楽科(チェロ専攻)卒業。
P・ガトウの指導でバロック音楽の奏法を研究。ヴィオラ・ダ・ガンバを独習、本邦初のガンバ奏者となる。
1960年同大学専攻科終了と同時に同大学助手。
1959年からABC 交響楽団に在籍。その後東京フィルハーモニー交響楽団の客演奏者も務める。
1963年チェンバロの中川洵氏と本邦初のガンバ・リサイタルを行う。
1963年武蔵野音楽大学楽器陳列室を担当し、1967年楽器博物館開館時には主任となる。
1973年武蔵野音楽大学の専任を辞し、チェロ奏者、ガンバ奏者、指揮者として活躍。

一方、アマチュアの音楽づくりに尽力し、創立以来指揮している東京ムジーク・フローをはじめ、文教大学室内合奏団、日本女子大学管弦楽団、麻生弦楽合奏団等多くの団体の指揮を務める。
また2006年、夕張メロンオーケストラを立ち上げ、音楽監督に就任した。

音楽に対する深い造詣と豊富な演奏経験に裏打ちされた的確な指示、実演を伴う弦楽器の奏法指導、練習の合間に語られる著名音楽家とのエピソードや音楽史、古楽器に関する豊かな知識は「音楽の喜び」を表現するための貴重な糧となっている。
団員への熱い愛情を胸に秘めながら、音楽の本質を追求して止まない姿勢には年齢を感じさせない迫力がある。

当団1967年創立以来指揮者を務める。
2024年から、当団名誉指揮者就任。


トレーナー



山田 裕治


東京芸術大学音楽学部器楽科卒業後、同大学院研究科修士課程終了。
トロンボーンを三好隆三、伊藤清、故永濱幸雄、クルト・プツケ各氏に師事。
若手プロ奏者と東京トロンボーンオーケストラを結成し音楽監督を務める。
現在、聖学院大学非常勤講師、日本トロンボーン協会理事。
また多くの大学・社会人オーケストラ、吹奏楽団の指導者としても活動中。
当団の管楽器トレーナーを務める。


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