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Tokyo Sinfonietta
Performance

関係者専用

第25回定期公演
−オランダ年関連企画−


作曲家プロフィール

エドワード・トップ
Edward Top
Edward Top(c)Wendy Chong
1972年オランダ生まれ。ロッテルダム音楽院とロンドンのキングス・カレッジ大学卒業。作曲、ヴァイオリン以外にも音楽理論と音楽分析を学ぶ。マスタークラスでは、ピエール・ブーレーズ、ルチアーノ・ベリオ、ヴォルフガング・リーム、ピーター・エトヴェシュとジョージ・ベンジャミンに師事。
2003年サルヴァトーレ・マルティラーノ作曲コンクールにて第一位(アメリカ、イリノイ州)。2004年在学中に、ヘンリエッテ・ボスマンス賞を"マーブル・スパークス"作品で受賞。
1990年後半、ヴァイオリン奏者としてバンコク交響楽団に所属。ヴァイオリン、音楽理論とIB音楽をバンコク音楽研究所にて教鞭をとる。
http://edwardtop.com



ユーイ・ラウケンス
Joey Roukens
Joey Roukens(c)Dick Staats
1982年オランダ、スヒーダム生まれ。ロッテルダム音楽院で作曲をクラース・デ・ヴリーズに、心理学をライデン大学にて学ぶ。また、ピアノをトン・ハルトシュイカーに師事。これまでにオランダ・フィルハーモニー・オーケストラ、ニュー・アンサンブル・クァルテットとアルケスト・デ・フォルハーディングらによって演奏される。オーケストラ、アンサンブル、室内楽、ソロ作品を手がける。
1998年クリスティーナ王妃コンクールにて第一位。
http://www.joeyroukens.com



ルイ・アンドリーセン
Louis Andriessen
Louis Andrriessen(c)Francesca Patella
1939年オランダのユトレヒトの音楽一家に生まれる。デン・ハーグ王立音楽院にてケース・ファン・バーレンとチチヘンドリックに作曲を師事。その後ルチアーノ・ベリオに学ぶ。今日、オランダでも広く活躍する作曲家であり、また、国際的な新しい音楽シーンの中心人物である。
最近の活動では、ダンテにもとづく歌劇「La Commedia」をハル・ハートリーによって2008年6月オランダフェスティバル・オランダ・オペラにて初演、また2009年1月「The Hague Hacking」をラベック姉妹&ロサンゼルス交響楽団、エサ=ペッカ・サロネンの指揮で初演を行うなど、世界各地で活躍する。



ミシェル・ファン・デア・アー
Michel van der Aa
Michel van der Aa(c)Ben van Duin
1970年オランダ生まれ。彼の音楽は映像や舞台などを使うことで音響と描写的なイメージを結びつけるという独自のスタイルをもつ。
オランダのデン・ハーグ王立音楽院で録音技術を学び、その後ディデリク・ワーへナール、ジリウス・ファン・ベルフエイク、ルイ・アンドリーセンに作曲を師事。
1999年国際ガウデアムス賞を受賞。現在2006年に大成功を収めた「After Life」の改訂版を、オランダ歌劇場(2009年9月)、リヨン歌劇場(2010年3月)での上演に向けて準備中である。また、2010年5月にバービカンセンター(ロンドン)にてセミステージでの上演予定。
http://www.doublea.net